大間にできる原子力発電所
以前もその以前も書いた。
どうやら日本政府は大間に原発をつくっていいよっていう許可をだした。
これはね、非常にまずいことだよ。
青森県大間はマグロで有名なところ。でもね、補助金が欲しかったんだね。また、土地や漁業権が高く売れたんだろうね。青森県大間の多く人たちは議会の議員たちや町長も含めて、原発の誘致を喜んでいるようだ。
原発・・・しかも日本で初めての形式の原発らしい・・・しかも電源開発という会社にとって原発は初めてだ。これは大いなる実験なのだ。で、この大間の発電所で作られた電気は100%関東で消費されるんだ。死の灰の危険は青森県が金に目がくらみ、請け負った。
大間の人が核に汚染されて死ぬのはかまわんよ。そういう選択をしたんだから。しかしだ。大間は函館まで18kmしか離れていないのだ。海を隔ててすぐ向かい側。函館に何の相談も無く、説明も無く、そんな危ないものをつくられては困る。私なんか、折角自分の遺伝子を3人の子どもたちに託しているのに、この遺伝子が核に侵されたらたまらない。
大間の原発は阻止しないとダメだな。そうしよう・・・。
あ、とりあえず、勉強会だ。6月7日19時からサンリフレで学習会があります。私は家族で参加しようと話し合っています。
函館市民は賛成する理由がひとつも無い。29万人の市民が一丸となって阻止しよう。そうしよう。市長も市民の命と暮らしと財産と未来を守るために先頭に立たないとダメだよ!