加藤進@永遠の旅行者
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南茅部(みなみかやべ)

南茅部はいい。
久しぶりに南茅部にお客様ができ、2週間に1度くらい通うようになった。函館から約30km。紅葉も美しい、でも警察の取り締まりも多い道がそこにはある。
南茅部のいいところは温泉である。川汲(かっくみ)温泉はその熱さが私好みなのだ。それ以上熱いと痛いだろうなという限界の熱さだ。
保養センターは昨日行ってきたが建物もリニューアルしていた。何と言ってもここの泉質(硫黄泉)は道南で一番私が好きな泉質だ。
あとは人。この地域の人は人がいい。昨日のお客様はお昼ご飯を用意してくれ、さらに切れ子ですが・・・と言いながらたらこをいっぱいくれた。南茅部のお客様は昔からお金以外にものをくれる。そして我が家にはお金よりもものを喜んでくれる人がいる。
南茅部、本当にいいところだ。函館なんかと合併しなければ良かったのに。ま、あとのまつりだが・・・。
南茅部のバックナンバー
https://susumukato.com/article/37122729.html

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大連立構想の愚

自民党が民主党に大連立構想を持ちかけたのは「国会が動かないから」だって。完全に国民不在じゃないか。
国民のための政策ならマスコミを使って大いに宣伝し、それを阻止しようとする民主党の立場を危うくすればいいのに、国民のためにならないことをしようとするから、密室や数の暴力で政治をすすめることになるんだ。
小学校から民主主義を勉強しなおすべきだな。
しかも、小選挙区制では無理だ、中選挙区制なら大連立も考えられるかも・・・のような話も出ている。偽装請負で法律が悪いんだっていう経団連御手洗会長がいたと思えば、選挙制度が悪いんだって言う国会議員もいる。本当に国民のことは考えていない。
諸悪の根源は2つだ。一つは企業献金。もう一つは政党助成金。結局政治家といえどもお金をくれる人のために働くんだ。企業献金があれば企業のために働くさ。でも、税金の山分けなら国民に感謝はしないよ。
政党助成金(法)は憲法違反だ・・・そういう判断を最高裁判所はしなさい!

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【再送】という方法

電子メールで上司、あるいは取引先の偉い方に問い合わせをすることがある。そのときに返事がなかなか来ないということがたびたびある。
上司や取引先の偉い方が超優秀な方であれば、「今日の仕事は今日のうちに」とか「今やるすぐやるできるまでやる」の精神でやりきってしまうだろうが、そういうわけにはほとんどいかない。
上司や取引先の偉い方は20件から50件くらいの、「いますぐやるべきこと」を抱えていたりする。能力によっては5件でもいっぱいいっぱいの人もいる。
上司や取引先の偉い人はこれらの仕事に優先順位(ビジネス用語ではプライオリティなどという)をつけて仕事をする。自分の問い合わせのプライオリティを上げさせるのが問い合わせを投げる側の次の仕事である。
それは問い合わせメールの【再送】という手段である。
【再送】というのは文字通り、「一度は送ったんだけど返事が無いので同じものをもう一度送ります」っていうことです。悪く言うと「何度も同じことを言わせないで」って言うことでもありますが、これが届くと優先順位はぐんと上がります。
私の会社でとりわけ身近な社員には、
「社長に問いを投げて、返事が届かないのは、返事が来るまで追求しない社員の側に責任がある」
という横暴を私は許してもらっています。私の脳の能力については私自身も社員もほぼ内容を把握しています。脳にはいろんな種類の能力があります。過去を覚えておく能力や、未来を展望する能力や、物事を判断する能力などです。私の場合、多くの情報を背景に物事を判断する能力は不通よりは優れているものと思っているが、それに反比例するかのように記憶力は大変低いものがあります。昨日も妻が来ている服を見て、「あれ、この服買ったんだ。初めて見た」って言ったら、「この前もそう言ってた」だって。
さらに追加しておくが、私の場合、【再送】、【再再送】、【再再再送】などと送られてきても(私の記憶では【再再送】の経験はない)、迷惑とは思わない。「ああ、悪いことをしたな。早く返事をしなきゃ」と思うだけである。根底には再送させる側が悪いという考えがあるからです。再送を求める側は真剣に仕事をしているのです。
何をどういう立場で書いているのか、混乱してきたが、その日の仕事をその日のうちにすべて完了する力量を持ちたい。

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大連立構想

自民党と民主党が連立政権をつくる構想が報じられた。
福田自民党総裁と小沢民主党代表はその気があったようだ。
私はかねてから、自民と民主は政策の違いは無く、国民にとってはどちらもジョーカーであることを指摘してきたが、その正体がはっきりした。
戦前、大政翼賛会ができ、全体主義的に戦争への道へとひた走った日本に本当に状況が酷似している。もちろん私は生まれていない時代だが、歴史は繰り返すといわれている。
考えてみたら、2大政党制よりも大政翼賛会政治の方が財界としても悪法をバンバン通せるんだよな。まさかそこまではしないだろうと思っていたが、考えてみたら、ルールの無い人たちだった。
そういう方面からも危機感を持って政治情勢を見ていかないとならないと思う。

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防衛省幹部とGPS

防衛省は1日、幹部の行動を把握するため、全地球測位システム(GPS)付き携帯電話の導入を検討していることを明らかにした。
GPSって便利だよね。ヒグマの生態を調べたり、マグロがどんな風に海を周回しているか調べたり・・・。
防衛庁が防衛省により偉くなって、国民監視活動もしつつ、幹部の監視も重視するってことか。ゴルフに行かないように・・・料亭に行かないように・・・。
アホの考えることは本当にアホだな。戦争しようとすると一番最初に制限されるのが基本的人権だ。彼らにとっては人権なんてどうでもいいことだからな。GPS、いいんじゃない? 防衛省のアホなみなさんには教育じゃ無理でしょうからね。口で言ってわからない人にはGPSも有効でしょうね。

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加藤進(かとうすすむ)

加藤進

Susumu Kato

  • アトム不動産 代表

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