入学祝
函館市内の小学校でも入学式があった。保育園や幼稚園を終え、真新しいランドセルを背負って、父母や祖父母の見守る中、おしゃれな服も着て、その小さな胸を夢と希望でいっぱいにして、初めて登校した小学校。
その入学式で、聞くところによると、ある小学校では新一年生全員に防犯ベルがプレゼントされたらしい。
それってどうなのよ。そういう学校が犯罪者を育てるんじゃないの?
って言ったら、「加藤さんは過激だから・・・」って言われそうだが・・・。
俺が小学校1年生の担任だったら、朝6時に起きて野の花を摘んで、一人ひとりに入学おめでとうって配りたいね。
社長へ お仕事!
本日、土曜日でありながら、出勤させていただくことができた。
出社してみると、机の上に封筒が上がっていて、「社長へ お仕事!」と感嘆符まで付いてる。
何かと思って中を見たら、給料明細の束が入っている。数えてみると51枚。そして給料明細のレイアウトが変わっている。給料明細の部分よりも広い面積で空欄が設けられ、左上に「社長よりメッセージ」と書かれているのである。
前回、忙しさにかまけて、一筆を書かなかったのが災いしたようだ。私の片腕として総務・財務関係を一手に担っているH社員は本当に優れている。こういう給料明細のレイアウト変更をしながら、ちゃんと書く時間も与えてくれている。うなってしまう。
こんなブログ書いてる暇があったら、早く明細に一言書かなきゃ。
しかも、いっぱい書かないと欄が埋まらない。
がんばろう・・・。
中国には選挙は無いんだって
前述の私からの全社員メールに関連し、中国国籍の社員から返信メールが来ました。面白いので転載します。
中国には選挙がありません。私は日本に来て初めて選挙という概念を覚えました。そして選挙活動を見て不思議でたまりませんでした。選挙の車の中から人々が手を振っていたので、私は当時はその意味も知らず自分も手を振ったりしておかしな行動をとりました。(笑)
その時のみなさんは私がきっと一票を入れてくれると喜んだに違いありません。私に選挙権がないことも知らず、、、
各種選挙について
っていう件名で全社員宛にメールを出した。一部修正してUPします。
TO:全社員
加藤進です。お疲れ様です。
4月は選挙がたくさんあります。知事選、道県議選、市長選、市町村議選などです。
選挙権は日本国民が持つ重大な権利です。あいにく当社の中でも未成年の社員や外国に国籍のある社員、あるいは海外に居住している社員はその権利がなかったり、物理的に行使できなかったりしますが、この権利は崇高な権利です。
投票に行かないということは「権力に服従します」、「すべて従います」っていうことです。
どうか、世の中をよくするため・・・って言うより、これ以上世の中を悪くしないために、様々な情報を収集し、自分の頭で考え、投票行動に出ていただきたいと思います。
日曜日が忙しい人は投票日前に投票することもできます。詳しいことは各地の選挙管理委員会、または加藤進に問い合わせてください。
政治とお金
選挙カーの行きかう時期となった。
政治は本来、国政においては国民一人ひとりのために行われるべきであり、地方においては地域住民一人ひとりのために行われるべきである。しかし、特定の人たちのために政治が行われ、それ以外の人たちが苦しめられることになる。
諸悪の根源は企業献金である。資本主義社会において・・・っていうより、商売において、お金をくれる人がお客様であり、お金をくれる人のために働くことになる。政治家だって、自分の選挙に頑張ってくれる「企業動員」や企業献金をくれる人のために頑張ることになる。献金をくれない個人のためにはなかなか働かないのである。
人民の、人民による、人民のための・・・そのためには企業献金を無くし、政党助成金も無くすことだな。この二つをやめない限り、どこまでも政治は腐敗していくのである。