長女と2人っきりの夜
自家中毒症
「自分の家そのものが原因の中毒症」っていうイヤーなイメージの病名だ。
実は5歳の長女につけられた病名だ。
11月7日、保育園から電話があり、熱と頭痛と嘔吐の症状を告げられ、妻が迎えに行きそのまま病院へ。その日のうちに入院が決まり、2泊3日の入院となった。翌8日には長男が熱発し、私が保育園に迎えに行き、姉と同じ病院へ。ついでといっては何だが妻まで39度の熱を出し、「家族5人で入院か」という感じだったが、今夜は家族5人、おだやかに家で過ごしている。
娘とは良い夜を2人っきりですごした。1日目は生物学的な親子(苦しいために親にすがる)だったが、2日目は社会学的な親子だった。2日目の夜は消灯された病室で1時間以上も語り合った。5歳にもなるとこんなにも楽しい会話ができるのだ・・・と感心しきり。
ああ、家族っていいなぁ~