保育園の運動会
今日は9時から11時半まで保育園の運動会だった。私は実行委員長として最後に挨拶をするために、息子の入院に後ろ髪をひかれつつ、参加した。
妻からのメッセージは「挨拶で泣くな」だった。しかし、子どもたちの一生懸命な姿を見ていると、またこんなに幼いのに励ましあう姿を見ていると、本当に泣けるシーンが幾度もあった。
競争ではなく、協同があった。勝ち組負け組みではなく、連帯があった。観客も自分の子どもだけじゃなく、子どもたちみんなに声援を送っていた。どうやったら、こんな素晴らしい運動会になるんだろう。
字も絵も英語もパソコンも教えない、教えないからこそ花開く能力があるんだな。あらためて保育のすごさを思った。