ゲームコーナー
デパートなどに行くと、ゲームコーナーがある。乗り物があったり、クレーンのようなものでぬいぐるみやアメをとるものなどさまざまだ。
我が家ではそういうところに子どもたちが行っても、お金を与えない。乗り物にはまたがるし、レバーの操作などもするし、ボタンも押す。でも、お金を入れない。
つい最近までは、お金を入れると動く・・・ということも知らなかったようだ。よその家の子がそのようにしているのを見て驚いていた。
今日は函館空港に遊びに行ってきた。長男と長女はゲームコーナーで30分近く遊んだ。ただ、機械に触れているだけ、1円も使わない。
一方で、おばあちゃんと一緒に来た子どもはめちゃめちゃ与えられていた。
そう、ハイジとペーターには口笛ともみの木があればいいのだ。
野球と私
私は野球は嫌いです。野球なんて、試合の半分近くはベンチに座っているし、ほとんど走らないし、ほとんど汗かかないし、こんなスポーツがどうして人気があるのか理解できません。
高校野球だって、ほとんど見ません。だって、1回戦で敗退してたからね。ずーっと長い間。北海道は甲子園に行くだけで立派という見方が圧倒的多数だった。
北海道は貧乏である。就職難である。何から何まで、いい話がまるで無い。交通事故死が全国ワーストワンは返上した。でも、それ以外にいい話題なんてほとんど無いでしょう。まるで元気の無い北海道。この北海道に夢と希望を与えたのが駒大苫小牧の球児だったんだ。甲子園で優勝。野球が嫌いな私でさえ、鳥肌が立った。しかも連続優勝。真紅の優勝旗を返しに行って、そのままもらって戻ってきちゃった。これほど道民を励ましたニュースがあるだろうか。
子どもなんだからミスもする。大人ならフォローしろ。
そういう大きな立場から、私はこの球児たちを応援するのだ。