ホリエモン・・・やっぱ、すごいわ。
読売新聞の記事によると
① 約５０００通の部下からのメールに毎日目を通していた
らしい。実は私にも毎日、社員からの「日報」が届くが、２～３日ためると５０通を超える。その５０通を今見たのだが３０分かかるし、疲れる。５０通のうち４０通は２秒で読めるが大事な日報には返信もするし・・・。それにしても５０００通／日はすごい。私なんか迷惑メールを含めても３００通ってところだな。やはり超人的な仕事処理能力を持っていたんだな。
② 堀江容疑者は１月２３日の逮捕当日、容疑について言い分を聞く「弁解録取書」への署名を拒否し、“徹底抗戦”の構えを見せた。その後も、供述調書は１通も作成されていない。
警察の追及もすさまじいだろう。その中で「不屈」さを感じる。大いに突っ張りとおして欲しいと思う。ただ、時効後でいいので事実を明らかにして欲しい。政治化との関係も含め。
③ 拘置所内ではもちろんパソコンは使えず、１日の大半を独房で読書をして過ごしているという。
きっと「ピンチをチャンスに」って思ってるんだろうな。私も結構本を買うが、読む時間がまるでなく「積読（つんどく）」になっている。こういうピンチな時こそチャンスにして、誰にも邪魔されない素敵な時間の使い方を楽しんでいるのだろう。超人だな。
ホリエモンの評価は世間的には２分する。彼のした仕事によって命を落とす人がいなければという前提においてだが、私は彼を高く評価している。尊敬に近い。
この事件により、株取引というのがハイリスク・ローリターンであることが、その筋でいう「ゴミ」と呼ばれる個人投資家たちに理解され、足を洗う機会になればと思う。
ALWAYS 三丁目の夕日Ⅱ
息子をだっこねんね（立ち上がって抱っこして揺らしながら寝かせる技法）しながら、愛について考えていたら、映画のシーンを思い出した。貧乏な主人公が愛する飲み屋の女将に指輪の箱を渡すシーン。見ていない人に悪いので内容は書かないが、あのシーンはいいね。渡す男も渡される女もいい。お金で買えるものの価値ってたかが知れてるんだよな。本当に価値があるものには金額がつかない。嗚呼、映画みたいな。第３子が生まれるまでは携帯の電源が切れないんだよ・・・。
