仕事ができる人とできない人の違い
仕事ができる人とできない人の違いは簡単にわかる。
その人に仕事を投げてみれば良いのである。投げる仕事は次の条件で。
① 仕事の内容を書類や口頭で正確に伝える。
② 背伸びしないと(残業でもしないと)できない仕事である。
これに対する反応でわかる。明確に二つのタイプに分かれる。
① 私への質問無しで最後までやり遂げる。
② できない理由ばかり考え、私を巻き込もうとする。
できない理由から入る社員が3人から5人くらい・・・いるかなー。俺の愛が足りないんだなー。結局、行き着くところは私の指導力なんだ。
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「はい。喜んで」っていう返事
中国
日本の大きな会社の経営者は完全に日本を捨てている。はじめのうちは生産は海外で、販売は日本で・・・だった。今は違う。今の日本には購買力がない。これからも
① 就職難(正社員から不安定労働へ)
② 所得税の増税(公約違反のサラリーマン増税)
③ 消費税増税(7%~30%までの説あり)
のトリプルパンチで、日本人は貧乏になり、ものは売れなくなる。
作るのも海外、売るのも海外、そういう時代を彼らは見ている。
最大の市場は中国だ。10億人いる。日本の9倍の人口。
日本で120円のジュースが中国では2元(30円)らしい。タクシーの初乗りが10元(150円)らしい。それらから考えると生活に関する物価は4分の1くらいな感じだ。
そこを行くと、さきほどブログで紹介したセキュリティソフトを中国で開発し、日本に輸入している中国人(経営陣が中国人であることを祈る!)は巨万の富を手にするな。アメリカの会社のシェアを奪い、日本人の寒い懐からセキュリティ代をGETし、日本の4分の1の物価の国でくらす。やっぱりグローバルな発想が必要だな。俺も頑張らなきゃ。
実は当社もアメリカの会社と取引しており、先月も1万ドル(日本円で110万円)以上の売上があった。こんな弱小有限会社なのに、円高を期待していたりするから、本当に貧乏臭い。
中国・・・行ってみたいな。
セキュリティソフト
時代はセキュリティを求めている。セキュリティ産業は儲かっている。貧乏人がどんどん増えながら、富が少数に集中していく社会だから、セキュリティ産業は元気いっぱいだ。
パソコンの世界もそうだ。ブロードバンド&常時接続の時代にセキュリティソフトは必須である。そんな中、セキュリティソフトは高い。ノート●とか、トレンド●●●●とか、いわゆる大手は初年度5000円、2年目以降4000円くらい、毎年奪う。これは払わざるを得ない。滅茶苦茶上手な商売である。
余談だが、こんな会社もあるかもしれないな。「秘密特別企画室」という部署を社内に作り、新しいウィルスの開発とばらまきに力を入れる。そうすれば、ワクチンソフトもすぐに作れる。儲かりまくるなー。
当社ではノート●とか、トレンド●●●●の商品は使えません。高くて。社員によっては無償のものを使っているものもいるが、それはあんまりだという事で、1980円のソフトを会社で買って提供して見た。その矢先に、社員から下記を紹介された。
キングソフト
http://www.kingsoft.jp/index.htm
私のPCにはノート●がインストールされていて、残り期限があと3ヶ月残っていたが、それをアンインストールし、導入して見た。
① 初年度無料(100万本限定)
② 2年目以降980円/年
これは超画期的だと思う。このブログで知った貴方は得したねー。
独自ドメイン 買います
当社のWEBマーケティング部でインターネットのドメインを求めています。
① 譲渡可能なもの
② 1年以上継続して利用してきたもの
それが、条件です。誰か、売ってくれませんか。
内容によっては2万円~10万円で買いますよ。
タブーへの挑戦
結婚という私事に国民の税金から「一時金」として1億5250万円を支出する事が決まった。1万円札を積み上げて152cm。100万円の束が152個。
私はこの支出に反対です。彼らはお金に困っていないです。旦那は公務員だし。
ただ、これに反対する公人、マスコミは一つもありません。北朝鮮と変わらない恐怖政治を感じます。
まあ、支出は決まってしまいましたが、受け取った側にその使い道の自由があります。
1億5250万円、「私たち、幸せなので、お金はいらないんです。幸せのおすそわけです」なんて言って、その全額を社会福祉事業に寄付するとか、ユニセフに寄付するとかすれば、心から支持しますけどね。