たかはしべん
先日このブログでも紹介したたかはしべんさんにメールをしました。「はらぺこの犬」が好きだという事をそのメールで書きました。
たかはしべんさんから返信が来ました。うれしーなー。
べんさんは私の親父のことを知っていて
私が長男であることを知っていて
私が沖縄にいたことも知っていました。
リアルの世界もバーチャルの世界も広いようでせまい。
無職
車内販売にも活字は売り切れ 他の席で夕刊を拾い読んだ。私が生まれた頃には考えられなかったような凶悪犯罪の多い事に驚いた。そして犯罪を犯す人が共通して無職であることに気付いた。
逆説的に考えると無職が多い社会には犯罪が多くなる。
小泉には期待できないから、俺が雇用増やすぞ!
活字欠乏症
昨日から一泊二日の出張に来ている。私は大きな荷物が嫌いで二泊三日までは着替えすら持たない。
今回もかなり軽さを意識したがパソコンの電源を忘れ、帰りのJRの中で仕事ができなくなってしまった。眠る気にもならない。そこで無性に活字が欲しくなった。普段ならカバンの中に何かしらの読み物を入れているのだが、カバンを軽くしすぎた。無いとなると どうしても欲しくなる。JRの冊子はすでに目を通している。
贅沢とは思うが社内販売で買うかな。活字欠乏症 初体験かも。
運動会
昨日は娘の運動会だった。親子種目もあり参加した。かっこいいところを見せようと頑張った。
今日は身体のふしぶしが痛い。
たかはしべん はらぺこの犬
助成金をもらうために役人に近づいたり、NPO法人を作ったり、そんな人がいる。
とにかくお金を手に入れるために、子どもを食い物にしたり、詐欺まがいの商売をする人がいる。
貧乏で貧乏でしょうがないのに、その苦しみを与えている政党に投票する人もいる。
そういう人たちの事が頭に浮かぶ、非常に滑稽な歌がある。その歌詞を紹介しよう。
本当は曲を聴いてもらわないと、伝わらないんだけどね。
曲名/はらぺこの犬
アルバム名/おかしなお菓子/息子に
原作/今井保之著 手書きの童話集『氷柱』「動物園で」より(アテネ書房)
作詞・作曲/たかはしべん
はらぺこの犬が 食べ物さがして
あちらこちらと 歩いていました
はらぺこの犬は はらぺこでした
いつもいつも はらぺこでした
なんてぼくは ついてないんだろう
はらぺこの犬は つぶやきました
※ ああ飼い主がいたらいいのにな
ああ食べ物がちゃんともらえるのにな
いつだってのら犬は
そんな風に思っていました
雨の日には 小屋の中がいいな
はらぺこの犬は つぶやきました
夏の日には そうめんもいいな
はらぺこの犬は つぶやきました
なんでぼくは ついてないんだろう
公園のすみで 眠っていました
※ くりかえし
ほらニャーンとなきな ニャーンとなきな
誰かの声が 聞こえてきました
パンをあげるぞ みんなあげるぞ
にやにや笑った おじさんでした
はらぺこの犬は おどろきました
はらぺこの犬は ねこではありません
はらぺこの犬は 犬でしたから
いつもはワンとなくのです
はらぺこの犬は はらぺこでしたから
まあいいかと ニャーンとなきました
はらぺこの犬は ニャーンとないて
はらいっぱいの犬になりました
ああうれしいな ああうれしいな
はらぺこの犬はつぶやきました
なんて僕は ついているんだろう
つぶやきながら 眠っていました
はらぺこの犬は パンをもらって
はらいっぱいで 眠っていました
はらぺこの犬が 目を覚ますと
動物園の おりの中でした
にやにや笑ってた おじさんが
おりの前に札をかけました
その札には かかれていました
ネコの声を出す犬です
それからのら犬は おりのなかで
はらいっぱいの犬でした
冷たい風の日も 冷たい雨の日も
あったかいおりの中でした
それからのら犬はおりの中で
ただニャーンとないているのです
※ くりかえし
それからのら犬はおりの中で
ただニャーンとないているのです
ただニャーンとないているのです
死ぬまでずっとないているのです
ただニャーンとないているのです
ただニャーンとないているのです
ただニャーンとないているのです
ただニャーンとないているのです
たかはし べん音楽事務所
私は外見は「はらいっぱいのブタ」です。(笑)
しかし、精神はいつまでもハングリーな犬、気高い犬でありたいと思います。