中国における反日運動
暴力で問題を解決しようという事は言語道断であり、許されない事である。それは前提である。しかし、中国の国民が日本の動きに対して反応し、行動することについては、それなりに道理のあることだと思う。日本国民は脳天気でなーんにも考えていなくて、何が起ころうとも動かない。
中国は日本の国連の常任理事国入りに反対しています。この反対は正しい。本来は日本国民が反対すべきだ。アメリカが世界を支配するにあたり、まず国連をのっとろうというのが現在のアメリカの狙いです。イラクを侵略する際に最後まで国連はOKと言わなかった。今後は国連を自分の手下、思い通りに動かして世界を支配しようとするのがアメリカの世界戦略であり、そのために「Noと言えない日本を常任にしておこう」という事なのだ。中国人はこれを見抜いている。かなり国際的な視点を持っている。
それから、憲法の改悪・・・とりわけ9条を変えて自衛隊を軍隊にするって事にも敏感・・・これは当然侵略された過去があるんだから・・・だし、教育基本法も改悪しようという動きにも敏感だし、歴史を捻じ曲げ、侵略戦争を美化しようとする教科書問題にも敏感です。これで怒らない中国人はいないでしょう。
しかし、日本人はぼーっとしていますね。私は暴力は認めませんが、テレビの向こうの中国人を尊敬の目で見ています。
チャイルドライン函館
もうすぐ2年になりますが、チャイルドライン函館という団体とお付き合いしています。子どもからの電話を受け付けるというシステムですが、函館でも常設になりました。本日、その報告書が届いていましたが、非常に地道で画期的で、子どもに心を寄せた素晴らしい活動になっています。是非ともご紹介しておきたいと思います。
この団体のWEBサイトは当社が無料(支援)で作らせていただいています。基本のフォームは未来大のインターンの長谷さんが作ってくれました。リンクにも載せておきます
http://www.h-maneki.net/childline/