消費税は庶民にとって最悪の税制
今日、確定申告に行ってきた。私は2ヶ所から給料をもらっているので確定申告が必要なのだが、3万円ほど税金が戻ってくる・・・というより、所得税は1万円しか納めません。給料が安いのと扶養家族が3人いるからだろう。家族を増やしながら給料も増やそうか・・・などと考えている。
税金と言えば、消費税が本当に腹が立つ。税金は大金持ちほど多くもらい、貧乏人からは少しかあるいはもらわないのが発達した社会だと思いませんか?ウタダヒカルさんなんかは1年で17億円もらうわけで、16億円の税金もらったって1億円残るんだよ。使い切れないでしょう。たった8万円の年金暮らしのお年寄りからも税金を取ろうって言うのが消費税なんだ。選挙権も無い子どもからも税金を取ろうって言うのが消費税なんだ。弱いものいじめの最悪の税制が消費税なんです。大企業の法人税をアップするとか、高額所得者の所得税率を8割までアップするとか、そういう事をすれば、いいのに・・・。
なのにどうして、消費税なのか。それは大企業と大金持ちが支配する国だからです。自民党も民主党も大企業から企業献金をもらって政治活動してます。元総理なんかは1億円の小切手をもらっても記憶になくなっちゃうんだからすごい。
ま、そんな訳で、消費税は10%以上にするのが彼らの狙いです。自民も公明も民主も消費税をUPすると言っています。やめさせましょう。
最後に、消費税は当社の経理事務も煩雑にさせます。消費税を廃止しましょう。
日本国憲法
日本国憲法は素晴らしい
① 国民主権
② 戦争の放棄
③ 基本的人権の尊重
この3つの柱。素晴らしい。
加藤進は憲法を変えなくてもいいと思っているし、もっと憲法どおりの日本にすべきだと思っている。
しかし、この素晴らしい憲法を変えようという動きがある。自民&公明も民主もそうだ。
憲法を変えようとするその目的をここで明らかにしておく。
目的① 天皇に権限を持たせる非民主主義国家にする。
→ 天皇を「象徴」じゃなくする。
目的② 自由に戦争ができる国にする。
→ 憲法9条をなくする。
とりわけ9条に対する攻撃が激しいね。日本が世界に誇れるものがこの9条なのに、これに対する攻撃がされている。
「憲法は古い」とか「アメリカに押し付けられた」とか、異口同音に攻撃がされているが、改憲の目的をしっかり見て、憲法を守る世論をつくらんとならんな。
裁判所の傍聴
① 投票には必ず行く
② 市議会の傍聴に行く
③ 裁判の傍聴に行く
大人としてのたしなみかな・・・などと思っている。
今日は③をした。私の取引先の社長が代表をつとめる市民団体が函館市長を相手取って裁判を起こしている。まず、内容が面白い。市議会議員が偽証罪などで辞職することを心の底から期待している。また、裁判所の雰囲気が非常にいい。議会傍聴もいい雰囲気だが、裁判はそれ以上だ。人間が裁くのだから。5月に判決が出る。非常に楽しみだ。
若い人におすすめします。投票・議会傍聴・裁判傍聴をデートコースに入れてみては?
求職者に思う
1998年に起業し、2000年くらいから従業員を持つようになった。この間、200人以上の試験(書類、筆記、面接)を行ってきたが、受験する人がまるで採用試験のコツを掴んでいない事にあきれる。ま、当社が弱小企業だから受ける側も気合いが入っていないのかもしれないが、それにしても全然わかっていない人が圧倒的に多い。
逆に言うと、このコツさえつかめば、いくらでも採用されると思う。コツというのは簡単に言うと、求人側が求めている人物になればいいっていうただそれだけだ。筆記試験はそれなりにそれようのテクニックが必要だが、履歴書&職務経歴書と面接についてはコツがあるんだ。
ああ、求職者にこのテクニックを指導してあげたいな。ビジネスでできないかな。成功報酬で。採用されたら最初の給料の2割をいただく・・・とかね。
親の呼び方
子が親を呼ぶときは「お父さん」、「お母さん」にしてほしい。大きくなるにつれて、「父さん」「母さん」になったり「おやじ」「おふくろ」になったり、その変化も含めて日本の文化」として実に美しい響きを持っていると思う。
パパ、ママはアメリカが嫌いな私には耳障りだ。チチ ハハというのも日本語の使い方としておかしい。
この文章、そのように呼ばれている妻の仲間たちに読まれないことを祈りつつ・・・
ちなみに我が家は「お父さん」「お母さん」の方針であった。しかし、妻は早く呼んで欲しいという事でママになっている。とても気に入らないが、妻には逆らえない。生んだ人が一番えらい。私は「おっとー」と呼ばれている。娘も息子も・・・自分も・・・おっとーと呼んでいる。変形ではあるが、オリジナルでかなり気に入っている。