子育てのツールは断然「絵本」です。
子どもに与えてはいけないもの
① テレビ
② ビデオやDVD
③ テレビゲーム
上記3点の特徴
① 子どもは没頭するので、親は楽できる。→親子の関わりが減る
② 音も映像もリアルに伝わるので、想像力の入る余地が無い
③ 人間的なコミュニケーションがない
④ 視力に悪影響を与える
想像力ってその人間性にとってすごく重要なファクターだと思います。しかし、想像力は子どもの時にちゃんと育てておかないと、大人になってからでは育たないのではないかと考えています。いとも簡単に殺人を犯してしまう少年・・・大人もそうですが、きっとその成育歴を紐解くと、上記で言う「与えてはいけないもの」だけを与えられていたのではないかと思うのです。
これからの人間に必要なのはコミュニケーション力です。上記ではぜったいに育ちません。コミュニケーションは実践の数です。子ども同士・・・あるいは親子でいっぱい肉声をぶつけ合う経験が重要です。敬語だって普段から使う環境にないと使えませんしね。
本題です。子育てに最強のツールは「絵本」です。絵本は
① 動かない絵、安心できる人の声(ものがたり)で、想像力が豊かになります。
② 親子のコミュニケーションができます。
私は娘が寝るときに3~4冊の絵本を必ず読みます。彼女は慣れていますから、長い本でもじっくりと聞き入ります。3歳の娘ですが、『みにくいあひるのこ』の、いじめのシーンで涙を流した事があります。(私はその場には立ち会えなかった・・・)
絵本を選ぶのは大変です。定期的に本を送ってくれる童話館出版をおすすめします。この会社の代表 川端強さんがまたすごい人です。
是非、絵本の子育て、実践して欲しいと思います。全ての父親に期待します。
骨髄バンク・・・ふたたび
感激!
私を骨髄バンクへのドナー登録と、間接的に献血に導いた大谷貴子さんが私のブログに訪れ、コメントをくださいました。ありがとうございます。感謝の気持ちを込めて、大谷さんの団体のWEBサイトをこのブログのお気に入りリンクに入れますね。本当は財団のサイトの方が充実しているし美しいのですが、あえて気合いというか人間性というかを感じるNPO法人の方のサイトを紹介しておきます。
あらためて、ドナー登録に導いてくださった事に感謝申し上げます。あとは、私の骨髄を必要とする人が現れて、役に立てればなーって思います。たった一度の人生ですので、いろんな経験がしてみたい。