従うこと
安倍総理の意向を先読みして忖度する官僚たちの動きに辟易としたモリ・カケ問題とか、桜を見る会とか。
でも、お上の示す方向性に従わないという選択は本当に難しい。
安倍が小学校、中学校の休校を「要請」した。要請だから、それぞれの地域で独自に考えればいい。そう、安倍自身も言う。
でも、この場合、お上に逆らって感染者がでた場合、「ほらみろ」と責任が降ってくる。お上に従うと、感染者がでても、「お上に従っていた。お上の責任」と言える。
責任を取るってほんと難しい。
従うって楽なんだな。
だからこそ、お上には正しい判断をしてもらいたい。思いつきじゃなくて。
新型コロナの行末予測
まず、学校の閉鎖は春休み明けで終わりません。4月の入学式や始業式もできません。
感染者が毎日出てるうちは学校閉鎖が解かれません。学校で集団感染が起こると、学校閉鎖を解いた日本政府の責任が問われるからです。高齢者が死ぬよりも子どもの集団感染を日本政府は恐れています。だから、閉鎖したいま、閉鎖を解けないという呪縛にハマっています。
5月の連休も緊急事態宣言下になり、GWらしさがありません。GWにも関わらずホテルは安く、しかも空室だらけです。
オリンピックは開催されません。なぜなら、新型コロナが収束しないから。7月になっても8月になっても、収束しません。次から次に感染者がでます。
今年いっぱい、無理でしょう。もしかすると来年3月まで収束せず、日本中の小中学生はみんな揃って留年って事になります。
日本人による海外旅行が減ります。何故なら、中国、香港、マカオ、台湾などと並んで、日本も「感染国」とレッテルされ、世界各国が受け入れてくれなくなります。
そんな悲しい未来が俺には見えます。
違ってたらいいなぁ。