加藤進@永遠の旅行者
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批判しあう事

私は批判されることが嫌いだ。だから社員を批判したり、注意したりするのはとっても苦手だ。される側の気持ちがわかるから。
それと同時に、第3者から批判されなければ間違いに気づけないということも真理であると思っている。自分自身はすべて「自分の常識」で動いている。だから自分自身では絶対に気づくことができない。
とりわけ社内での電話応対では気になることがたーくさんある。「自分的には」、「費用的には」、「それはできないんですよ」、「○○してくれますか」など。その都度注意するとすれば、すべての電話に口を挟むことになり、下手すると社員は貝になってしまうかもしれない。
でも、これって直接的に指摘するしかないんだよな。
会社内には電話応対する社員がいつも複数いる。それぞれに「変だなー」と思いながら、人間関係が壊れることを恐れて言えないでいると思う。
とーっても難しいことだし、無理だろうと思いつつ言うけど、君たちが批判しあうことでしか成長できないんだよ。批判しあう事は仕事です。そのつもりで動いてください。
私も頑張って批判します。電話は会社の顔ですから。よろしく
PS:そんなことより、講義の準備だって!

posted by かとうすすむ  日記  コメント (1)

コメント

  1. りぼんのタッカ より:

    勉強になります。
    みんなが、おきた事に対してまず原因と結果について、考えてくれたら、流れも、おだやかになり、スムーズにも流れるのにと思います。こうやって、書いていて自分にもそう、言い聞かせます。注意や指摘の結果に対して、自分でまず一呼吸して原因を見つめる事が必要ですよね。注意する側もそれは、言えるのかもしれませんね。注意したという結果に対して、原因の分析も必要なのかもしれません。
    社長の言葉から、そんな配慮、広く見るという事が感じられました。

加藤進(かとうすすむ)

加藤進

Susumu Kato

  • アトム不動産 代表

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